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石油連盟の岡部敬一郎会長(コスモ石油社長兼会長)は19日、都内で記者会見し、米国によるイラク攻撃が短期間で終わって被害が周辺諸国に拡大しなければ、需給状況を踏まえた原油価格は1バレル当たり20−25ドルとの認識を示した。
ここ数日間、原油価格が下落しているのは「投機筋が買い注文を売って利益を確定しているため」と指摘。4月以降は暖房需要が大幅に減ることもあり、イラク問題が短期終結すれば「原油備蓄を放出する必要はない。原油価格が20−25ドルの間で推移してくれればと思う」と語った。
ガソリンスタンドでの石油製品の小売価格については「(原油高を反映して)ようやく上がってきたが、欧州はもっと上がっており、日本だけが立ち遅れている」と述べた。