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シンガポール 3月19日(ブルームバーグ):19日のシンガポール市場で、米国債相場が上昇に転じている。米連邦公開市場委員会(FOMC)が18日、米景気に対する「高度な監視態勢」が有益と指摘したことで、5月6日の次回定例会合を待たずに緊急利下げに動く可能性を示唆したものとの見方が、一部投資家の間に広がった。
差し迫ったイラク戦争による不確実性を理由に、FOMCが景気に対するリスク判断を示さなかったことが市場で驚きをもって受け止められ、過去1カ月で最大の水準に上昇していた2年債利回りは低下(相場は上昇)に転じた。
シンガポール時間午前11時15分(日本時間午後12時15分)現在、2年債(表面利率1 1/2%、2005年償還)価格は18日の米市場比で3/32高の99 22/32、利回りは同0.04ポイント低下の1.66%。10年債(表面利率3 7/8%、2013年償還)価格は同4/32高の99 25/32、利回りは同0.02ポイント低下の3.90%。
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