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ワシントン 3月18日(ブル−ムバ−グ):米商務省が18日発表した2月の住宅着工件数は前月比11%減の162万2000戸(季節調整済み、年率換算、 以下同じ)と、昨年4月以来の低水準となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値(172万8000戸への減少)も下回った。1月実績は182万2000戸で、速報値の185万戸から下方修正された。
2月は主力の一戸建てが前月比13.7%減の129万5000戸と、大きく落ち込んだ。一方、変動の大きい集合住宅は32万7000戸で、同1.9%増加した。 地域別では、大雪の影響を受けるなか、中西部が28万2000戸と19%減少、最大市場の南部が74万2000戸で、9.4%落ち込んだ。西部も11.1%減の45万6000 戸と減った。一方、北東部は14万2000戸と前月比横ばいだった。
先行指標となる2月の建設許可件数は前月比0.4%増の178万6000戸となった。このうち、一戸建て建設許可件数は6.8%減の131万5000戸に落ち込んだものの、集合住宅は28%増の47万1000戸と急増した。
ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi アトランタ Will Edwards
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2月の米住宅着工、11%減=9年ぶりの大幅ダウン [時事通信]
【ワシントン18日時事】米商務省が18日発表した2月の住宅着工件数は、季節調整後の年換算で162万2000戸と前月比11.0%減少した。1994年1月(17.0%減)以来、約9年ぶりの大幅な落ち込み。前月まで2カ月連続で180万戸超の高水準を記録した反動とみられ、前年同月比でも9.3%のマイナスとなった。