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BSEの牛が見つかったことをきっかけに、去年自殺した釧路保健所の獣医の遺族が、公務災害を申請する書類の中で「上司にウソの報告を求められたことが自殺につながった」と主張していることがわかりました。
道は「ウソの報告を強制したことはない」と説明し、今後遺族と話し合って理解を求めたいとしています。
BSEの検査を担当していたこの女性獣医は、去年5月自分が担当した牛がBSEとわかったあと、「獣医として許されないことをした」という遺書を残して自殺しました。
その後、鹿児島県に住む父親が公務災害の手続きを進めていましたが、その中で獣医が自殺の直前に何度も報告書を書き直していたことがわかり、父親は今月提出した書類の中で、上司から「事実と違う報告書を作らされ、責任感の強い本人がショックを受けたのではないか」と指摘しました。
道の食品衛生課は「ウソの報告書を強制したという事実はないと考えているが、誤解があれば話し合いたい」とコメントし、今後「公務災害の認定に協力する中で遺族と接触し、理解を求めたい」と話しています。
http://news.goo.ne.jp/news/local/hbc_index.html