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(回答先: 売国奴たちの官邸 投稿者 硯田 日時 2003 年 4 月 11 日 15:57:58)
米金融資本が、日本の金融機関を、根こそぎ掠め取るために用意した罠は「時価会計」です。
国際基準、グローバル基準ととの理由で橋本内閣時代に、アメリカの意向によって、採用されることになった。
政府は不良債権で銀行の倒産が続発しているのに、体力を急速に弱める金融政策を採用したのです。
酸素吸入器をつけた重病人に、健康になるためには運動しなければならないとの理由で、走らせるようなものです。
急速に、弱ります。間違いなく死にます。
日本の銀行は間違いなく、倒産します。
不思議な金融政策です。
倒産間際に、不良銀行であることをを国民に確定的に印象づけてから、公金投入して健全な資産内容の銀行します。その後、不良銀行時にみあう金額で、米金融資本へ売却するのです。
ネオコン資本は暴利をむさぶるのです。
政権は傀儡ですから、献上によって主人に貢献するのです。
戦後、ずっと傀儡政権を国民は支持続けてきたのです。
でも、傀儡であることが露見したのは最近です。
「時価会計」はアメリカでさえ、経済恐慌の際に停止した会計基準なのです。1933年から、1993年まで60年間も「時価会計基準」を停止して、景気浮揚を図ったのです。
日本はその逆をしたのです。経済恐慌の恐れが出てきていたのに、わざわざ、景気の足を引っ張る「時価会計基準」の適用を強行したのです。
政府や当該其準を指令した米の目的は、銀行の国際化ではありません。銀行の弱体化、国営化、米資本への献上を目的としたものです。
資産の取得原価主義会計もまた、国際的に通用する会計基準なのです。時価会計はアメリカだって不況時から60年も適用停止した会計基準なのです。その其準に足を絡ませてあり地獄に陥っているのが、日本の銀行です。
恐慌の主因は、日本の富を狙うネオコン資本の策略です。
その最大の仕掛けは「資産評価における時価主義」の銀行への適用です。
国民は、これらの謀略と、エージェント政権の売国行為に気づきかないと、米資本の奴隷と成り果てます。
世界第二の富裕国である限り、ネオコン資本には狙われて当たり前です。
アフガンに、オイル・ガスラインを敷設する利益を目的とするだけで、アフガンに砲弾の雨と死体の山を築いたのです。
イラクは、世界第二の石油埋蔵国だつたので、難癖つけて、奪われたのです。
次は、日本での収穫期です。昨日も、日本債権信用銀行があおぞら銀行との名前でネオコン資本に奪われました。
14年3月期の連結、純利益が669億円です。
1000億円で米資本に経営権が移りました。
これが、構造改革の成果です。
優良資産を、泥まみれにして、叩き売るのが小泉構造改革なのです。