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(回答先: ジハードの非近代性よりゲリラ戦の現代性を 投稿者 たこ 日時 2003 年 4 月 03 日 14:17:26)
ハーグ陸戦規約やジュネーブ条約を調べてみると
1、部下の行動に責任を負う一人の指揮官に率いられている
2、固有の標識(制服、制帽、腕章、旗、など)を着用している
3、武器を公然と所持している(服の下に隠し持たない)
4、その他戦時国際法を守る(例えば赤十字標識を攻撃しない)
1234、最低でも34の条件を満たせば、戦闘員資格があります。
あと、仮に34に違反した(疑いのある)人物を捕らえた場合、軍事裁判にかけないで処刑するのはそっちが戦争犯罪になります。
(2次大戦の日独、ベトナムの米軍が批難されるのは、勝手な見込みでゲリラと決め付けて殺しまくったせいです。
お前いやに日に焼けてるな、お前の服、肩が擦れてるな、さては鉄砲担いでいたな、とか)
あと、抵抗運動は銃火器が不可欠とは限りませんよ。
ガンジーの不服従運動は凄まじい威力がありました。
大規模ストライキの威力は爆弾闘争に決して劣りません。全員が団結していれば、逮捕など恐れるに足りません。
(逮捕しようにも手錠も牢屋もすぐ一杯。全員逮捕したらしたで今度は働き手がいなくて何も動かない)
アメリカ資本・製品のボイコット運動も強力な手段です。
(これは日本にいてもできます。皆さんもいろいろ実践して下さい)
団結は力なり!
全ての虐げられし者よ、団結せよ!