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詩人です。こんにちわ。あと、ありがとう。あと、あほたれ。
「詩人と科学者」は握手をするべきです。切っても切れない関係だったんだから。
コクトーの版画では確かケンカしてましたよね。
そういうの、ちゃんと気づかないとダメなんです。ホントは。
「ことば」をつくって生きてきましたので、気の向くままにだらだら書かせていただきます。
気が向かなくなったらまた今からでも釣りにいきます。
今までずっと釣りをしてきたので。
もちろんハリなんてついていませんよ。
読む前にご注意。
詩人は導きません。ノックするだけです。
本当はいつか自分のためだけに一冊の本を書きたかったのですが、まあいいでしょう。
誰かも同じようなこと言ってましたが、書ききることができたら、ノーベル文学賞には軽く値すると思ってました。
賞は浅田次郎さんにあげてください。
大江健三郎は暗すぎ。ガルシア・マルケスは乾きすぎ。
同じ内容書いたのに、浅田次郎のやつには体温と許しの涙があった。技術と努力も特級品。
あのスタイルはぼくも前に発見してたのに−−先にいかれた。それはほんまに悔しいわあ。
皮肉にも今回のことで、やっと書けるだけの生身ができたんですけでどね。
これはお礼です。
それと、詩人のわりには責任感が強いようなので。
ぼくのは「言葉」じゃないですよ。「ことば」です。
だらだら文のタイトルは【Dear Presence】です。
われながらいいもじりだと思います。元ネタはジョンです。ホワイトアルバムに入っています。
今からでも聴くといいと思います。
ちなみにここ数週間は頭の中で「ヘルター・スケルター」と「オーマイラブ」が同時にずっとかかっておりました。
大事なことはジョンがずっと前に言っていたんです。
ぼく、びっくりしたもん。ミュージアムに行って初めて日本語見て。
自分が書いてきたのと一緒やったし。
そうだ、あそこに行くのはいいかもしれません。あの大きな壁版にある「ことば」たち。
−−統合しませんよ。それはぼくの仕事じゃない。ぼくはずっと自分の仕事をしてきました。他の人サボりすぎ。
・一番近いところと一番遠いところはつながっている。
厭世家と楽天家が実は同じようなものだというのと一緒です。
・「マルチメディア」について
大きな勘違いがあったと思います。そんな「言葉」を使う前に、本当は自分自身をマルチメディアに鍛える必要があるんです。
いくつものチャンネルが内に必要です。
「観音」とか見たらわかるじゃないですか。
「音」だけとってもは聴くだけじゃないんです。
「空気」なんてものだって、誰が見たことがあるんですか。
何でもできるスーパーマンってことです。もちろんどこまでもやさしい。
勉強はできるけど、スポーツはちょっと、というのは−−動物としてのしなやかさがない。ダメ。
体にしたって、大体のことは自分でわかるんです。自分の中から探っていけば。例えば脳のこととかね。
科学があとから答え合わせしてくれます。
科学は遅いんだよ、しかし。ほんまにウスノロ。
科学が先ではないんです。
だってね、「脳」で考えてるって科学的に証明されてるのに、人は「こころ」っていうものがあると思ってるでしょ?
「こころ」なんて臓器はありません。
でも世界中の人が、「こころ」ってことばをもってる。
そういうところが、人間のロマンです。だから好きなんです。
・「human being」
ヒントはどこにでもいつでもあるんです。
人間とは、一日一日「人をやっていって」初めて人間なんです。
自動的に生きてはだめなんです。
毎日が奇跡に溢れているんです。
手を抜いたらダメなんです。
・人間に限界はないよ。
・時間は一定の速度で流れてないよ。
「時間を忘れて集中してた」とか「スローモーションになった」とかヒントあるじゃん、檻から出る。
スポーツとかうんとやってきた人にはこれはわかると思う。