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イラク処分が終わったら次は日本だ−新妄想陰謀説2
興が乗ったので(Mr氏?)、妄想陰謀説の続きを投稿することにしました。 しょせん妄想ですけど、面白いことは面白いと思うので宜しく。
本文は次の投稿の続きです(未読の方は先にこちらを)。
( 中東大戦のもう一つの標的−日本(新−妄想陰謀説)
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/502.html投稿者 すみちゃん)
中東大戦の標的は中東と日本であると書きました。
この理由は上の投稿で説明しました。
本投稿では主として通貨の観点から検討します。
その検討結果を述べます。 イラク処分が終わったら、次は日本の番です。 正確には、現時点においても「日本処分」は進行中と言えます。
イラク−中東関係については、私はあっしらさんのご意見にほぼ賛成しております。 もしかすると洗脳されているのかもしれません。
しかし、日本は中東以上の標的であると考えています。
現在世界中を見渡したところ、純粋に黒字と言える地域がどれだけあるでしょうか? 中東と日本くらいではないでしょうか?
中東地域では、確かに国家は大幅な赤字を抱えているようです。 しかし、これらの国々は基本的に部族社会であり、部族単位でかなり石油収入のおこぼれに預かり、お金を持っていると思われます。 近代社会的統計は怪しいものです。 ただし、それは近代社会の蜃気楼のごとき信用ではなく、貴金属などの物でしょう。 ドバイなどのオフショア市場はこの要請に応えるために建設されたものでしょう。
この(寄生者から見て)遊んでいる金を回収できる社会制度に改変し、グローバル経済圏に取り込みたいというのが、寄生者の理屈だと思っています。
日本も対外債権などを見ると現時点でかなり黒字だと思います。
これは戦後体制下で日本が勝者となったからです。
日本人の価値観は既に「寄生化」しています。 あっしらさんの用語で言うと「隷属」しています。 この点では戦後処分は終了しています。 しかし、かなりお金を持っているわけですから、「奴隷化」は完了していないというので私の見解です(言葉の遊びみたいですけど、同じ隷属でも金持ちと貧乏人はまったく違うと思っています)。
寄生者は、10年戦争で両者から通貨をはぎ取ることを予定しています。 これによって、制御されたグローバル寄生世界が構築されます。
日本の処分に必要な前提条件は、檻から出さないで絞り続けることです。 このために必要なのは、日本の米国(軍事力)への依存を確固たるものとし、日本国民のマインドを制御することです。
その試みは成功しているように見えます。
私は、何度も書きましたが、米軍撤退が選択されないという見方をとっています。 撤退すると、イラクだけではなく日本処分が困難になるからです。
戦争資