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(回答先: 私は小泉は結構好き。ほかは知らん。 投稿者 ten 日時 2003 年 3 月 31 日 12:49:30)
(はじめに、ごめんなさい。これからはひとつの投稿でまとめるようにします。ten@個人特定文字列でミスしてるかも)
知人はさらにつづけて
知人「なにはともあれ日本が今の平和を得ているのは、江戸幕府を倒して明治維新を起こし、バクチ覚悟でロシアと戦い、撃ちてしやまむとヒステリーになってアメリカと戦ったからなんだ。アメリカが日本を併合しなかったのは、実際に戦ってみて、こいつら本気になったら半端じゃないぞと身にしみて知っているからだ。イザとなったら神風やるぞと恐れているからだ。それが修羅場をくぐると言う意味さ。アラブが団結しないのも神風やったのが下っ端の子分どもだったからだ。ビンラディン自身が神風やればアラブは団結しただろう。だが実際には銭ばらまいて優雅な暮らしをしていたことはアラブの誰もが知っている。アラファトが権威にならないのは、彼の回りにいる連中が贅沢三昧をしているからだ。君は特攻隊に選ばれて飛行場を飛び立った。選んだのはオレだ。そして敵空母に体当たりしたけど空母は沈まなかった。それをみて誰かさんはびびった。これが厳しい現実なんだよね。空母は大きいから1機の突撃では沈まない。だけど2機3機と続けば艦内の爆薬に引火して大爆発を起こす。あと1機突っ込めば撃沈できるのに誰かさんはしょんべんちびって特攻機に乗ろうともしない。飛行場に近づくことさえ恐れている。爆音が聞こえただけで耳を抑えて鼻水垂らしてガタガタふるえる。半世紀前の日本の若者が誰かみたいに臆病者ばかりだったら今ごろ日本はアメリカの一州にされてこの世から消えてしまっているだろうね。田舎モンは本質的に臆病なんだ。おそらく江戸時代からずっとそうだろう。」
先日、ブックオフで100円本見学していたら栗本慎一郎の古い本があったので買ってみた。『危ない現実−正義が思想を殺すとき』