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(回答先: Re: アルジャジーラの配信された記事が、時事、ロイターなどを通して、こちらの掲示板でも掲載されて、アルジャジーラは、こういってるよ。 投稿者 はまち 日時 2003 年 3 月 26 日 23:36:20)
転載記事はそれぞれの投稿者が、何らかの意図があると思われます。あなたのように、世界中の情報に接することができれば、たわいもない記事を転載していると思われることもあるでしょう。
しかし、私は、大体において、あっしらさんの転載記事に親和性を感じています。おそらく、価値観に共通性があるのでしょう。
あなたは、あっしらさんの取捨選択に同調できない、価値観を持っているかも知れません。取捨選択の批判は、それぞれの好みの問題に帰結します。好みに文句を言っても、何の益もありません。
投稿者は、興味があると思われる記事を投稿し、自分勝手な意見を主張すること、すなわち、価値の多様化が保障されることによって、より淘汰された考えにたどり着きます。
事実でない「がせねた情報」でも、真実接近の資料になりうるものです。
「バスラで民衆蜂起、支援するために援護爆撃」とのニュースは、「民衆蜂起」「支援するために」は虚報と判断されるが、「バスラへの攻撃」は事実のように思われます。爆撃への世論の反発防止のために、民衆蜂起、支援目的を作出したと理解できるのです。このような情報の出し方によって、受け手も学習できます。大変勉強になりました。
民間施設を爆撃して、民間人に多大な犠牲が発生したので、前もって、その爆撃は民衆支援のためとの予断と偏見を世界中に与えようとしたのではないかと予測できるわけです。
その後、バスラにクライスター爆弾を投下したと判明しています。わけのわからないニユースは重大情報の予兆と考えられます。
このように、がせねたでも有益な情報になりうるので、情報の取捨選択は、事実か、事実てないかとの基準ではなく、各人の興味によって選択してもらいたいものです。