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米英はいよいよ仮面をかなぐり捨て、鬼畜性をむきだしにしてきました。
先ほどのTBS「ニュースキャスター」で、NYの金平記者は、この1日で一番印象に残ったこととして、定例記者会見で、昨夜の大規模空爆を東京大空襲に例えた記者にたいし、ラムズフェルドが逆ギレしたことをあげていました。米国内部でも、やはり東京大空襲や、ドレスデン空襲(核攻撃以外での最悪の空襲と言われる)を連想させると言う声が上がり始めているそうです。
ところで、昨夜の空襲の怒りが覚めやらぬまま眠れず、今朝7時のテレ朝「やじうまプラス」を何気なく見ていたら、山本晋也カントクが、米英の昨夜の空爆に対し、怒り心頭といった感じで「これはもう犯罪だ!」「一方的なリンチじゃないですか!」と激しいコメントを発していました。
地上波での今回の戦争に関するコメントのなかでも、かなり激越な部類に入ると思います。
他の出演者(軍事評論家の田岡、テレ朝コメンテーターの川村)も、カントクの意見をフォローしていましたが、一人不満げだったのが、司会の辻よしなり。
辻は、「しかし、フセインも査察をチャランポランにしてきた、ということも忘れるべきではないのでは…。」とツッコミますが、その場は押し切られます。
そして、20分くらいして、日本の高校生1000人が渋谷で反戦集会を行ったとうVTRが紹介されました。SMAPの例の歌を歌って盛り上がる女子高生たちを見て、タカ派スイッチがONになった辻は、ふたたび反撃を開始。「こいつらは国際情勢がわかってて反戦をやってるのか。北朝鮮の脅威がある以上、アメリカとの関係を維持しなきゃいけないだろ。」というような趣旨の意見を、半キレで延々と主張しはじめました。脇にいた女子アナ(松尾)が、「あの高校生たちは、反戦って言ってるんであって、反米とは違うとおもうんですけど…。」という制止も振り切り、さらに辻は持論を展開し続けました。
そのあと、カントクに「反戦に理由なんていらない。」と切り返され、また、ほかのコメンテーターも適当にコメントして辻の暴走は止まりましたが、「朝生」くらいでしか見られないような、生生しいバトルでした。
ある意味、辻は某BBSで荒れ狂っているような「反戦たたき」(北朝鮮リンケージ論)の典型的な意見を披瀝してくれたと思います。そして晋也カントクのコメントも、昨今ますます制約がキツくなる一方の地上波ではなかなかお目にかかれない、過激なものだったと思います(僕はまったくカントクに同意しますが)。
なんかとりとめなく書いてしまいましたが、以上、ご報告まで(ちなみに、SMAPは反戦便乗商法だと思います)。