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(回答先: 『N.E.S.R.A.について』 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 22 日 04:50:30)
国際政治とニューエイジが絡んだサイトなので以前から覗いていました。
NESRA自体は主に連邦準備銀行をアメリカ政府のコントロール下に吸収しつつ国際金融集団を規制しようという法案のようで、なかなか画期的なものだと思います。そして、クリントン大統領が署名したのに発効していないという奇妙な法律案のようですね。ただ、イスラエル代理人およびナチのなれの果てが蠢く米政府が全ての財政システムを握るのもどうかとも思います。これは、やはりなんらかのオプションとして用意されているものなのではないでしょうか。勿論、目的は地球の監獄化に沿ってということですが。
また、このサイトのオピニオン・リーダーらしきベルリンガー氏の記事などは、かなりのニューエイジぶりのようで、今回のイラク戦争も「神的な権威」がもう戦争はいらないと決定?したあとなのでメディアの報道は全て嘘であるという基調がちょっとアブない感じです。
この人はもしかしてシャンバラの聖人伝説の現代版を説きたいのではないでしょうか。そのようなヒエラルキー信仰を感じます。これは、善意ではあるでしょうが結局はザイオナチズムと同じピラミッド権力構造と相似的な「白い」ものを目指してしまうように思います。
興味深いのは、ベルリンガー氏がイラクの古代スターゲイト復元説を唱えているところです。この人によれば、スターゲイト施設は既にイラクによって稼働していてミサイル・シールドにも使われているので、テレビの爆撃中継はただの戦争プロパガンダであると主張しています。このスターゲイト説は奇妙にニューエイジ系の人たちに流布されているもので、元のソースは今のところ不明ですがなんらか事実に基いたディスインフォメーションと思われます。
このような「善意」のニューエイジ心証の人たちとNESRAが結びついているということは、ある意味で非常に危険な兆候を示しているのではないでしょうか。反戦運動やいわゆる左翼的なものを巻き込んで(作り出して)無力化するという戦略はお馴染みなものですから。