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(回答先: 世界経済支配層が貨幣的富にこだわるのはそれが世界を支配する力だと“信仰”しているから 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 20 日 19:56:00)
あっしらさん、レスありがとうございます。
>>自己の死に対する恐怖と、貨幣的富の中への永世なるもの(永遠)の投影が対で刷り
>>込まれていれば、貨幣的富の獲得自体が自己目的化して飽くことが無いのではないで
>>しょうか。
>ご指摘の内容は、守銭奴にふさわしいものだと思います。
あっしらさんの仰る「悪魔崇拝」の深度において振り返る時、上のレスを肯定いたします。
私自身日本の悦ばしき風土に育ちましたから、あっしらさんが表出する「悪魔崇拝」の深度は想像力を働かせることによってある程度理解できるという「異次元」的なものです。
実際に「悪魔崇拝者」名指される者が人に悟られずに実行している事を探査すれば、”「悪魔崇拝者」と名指される者”の実在は疑えません。
しかし、やはり想像を越えています。これは、大方の他の方にとっても同様ではないかと思います。
この悦ばしきと同時に無防備な、うぶな者(日本人ほか)に対する警報として、あっしらさんの「悪魔崇拝」や「悪魔崇拝者」という表現があると解しています。
「悪魔崇拝」という言葉を使う事によってしか伝えがたい「異次元」の実存のありようを、照明せねばならないと同時に、「悪魔崇拝」という言葉のはらむ豊富なコノテーションの暴走から論旨を護らねば、伝えるべき事がスポイルされます。
これが正しければ、この板に集い、この言葉を使う方々警戒しつつ照明を深くに当ててゆく必要があるかと思っています。
「悪魔崇拝」が何故日本では明確に現れなかったかを問う事からも、顧みられるべき価値がこれもまた照明されてゆくのではないかと思っています。
「悪魔崇拝」及び「悪魔崇拝者」が為すことを「透明化した麻薬+猛毒」と表現するなら、これの徹底した照明と直視そして解毒から、私たちの新たな道が強靭に見通せる事を願っています。