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(回答先: とりあえずここへ 投稿者 古峰 日時 2003 年 3 月 19 日 00:27:21)
古峰さん、こんばんわ。
イラク国民への被害が少なくて済むというプロパガンダへの懸念だと理解してレスします。
● 精密誘導弾
「正確無比というハイテク兵器の(破壊力では無い)真実性をどうにも鵜呑みに出来ないものですから。それが真実かを立証出来ないまま 必ずそうなるんだと言われても誰が立証できるのか、責任をとれるのかをメディアに、政府に問いたいのですが。」
正確無比ということはありません。
従来の投下型や誘導式の爆弾に較べて狙った場所に着弾する確率が高いというだけです。
(例えば、2km半径に、従来型爆弾なら100個放って20個が着弾するのが、新型爆弾なら100個放って50個が着弾するというようなものです)
さらに言えば、狙った場所がどういう場所かも不確定です。
「湾岸戦争」でもありましたが、化学兵器工場として爆撃した施設がミルク工場であったり、民間人が避難したシェルターを爆撃して400名以上の犠牲者を出しています。
悪意で言えば、民間人が大量に死んだとしても、そこには○○の軍事施設があると思って爆撃したという言い訳で済みます。
● HPM兵器
「あの 「巨大な電子レンジがそれから振ってくるような」、と説明されたハイテク兵器は人体に影響がないだとか言われても、劣化ウランを未だに使うと言っている軍隊の事です。」
通信設備やコンピュータを動作させないほどのマイクロウェーブを発する兵器ですから、当然のように人体に多大な影響(損傷)を与えます。
ただ、即死はしないというだけです。
携帯電話は害がないと主張しているのですから、同種の電磁波をぐんと強力にしたものを発する装置に害があるとは言えないのでしょう(笑)
● 戦争支持者の思い
「信用なんかできないし、小泉賛成の人間(無論本人も)それを知っていてアメリカ軍事行動に賛成できるほどのおどろおどろしい人間なのでしょうか。その事実を取り上げて欲しいとずっとメディアに外務省に向けて訴え続けたつもりで来ましたが、未だになんの音沙汰も無しや。こんなこと許されていい訳ない。何か良い行動は?アイデアはないでしょうか? 」
小泉首相は、よくわからない(無能)からか、意図的なのかはわかりませんが、日本国民が自殺の道を選択する経済状況をさらに悪化させてきた人物です。
外務省は、知っていながらという悪意ある集団です。
いわゆる政治的エリートは、自分たちが信仰する価値観や自分たちの得になることのためなら、犠牲者が大量に生まれることでも平気で行う人種です。
(口ではそれを嫌い避けたいと思っていると言いますが(笑))
一般自国民や他国国民を自分たちの思いを実現するための手段と考えている政治的エリートに文句をつけても、鼻であしらわれるか無視されるだけです。
政治的エリートの跋扈をサポートしている主要メディア(読売新聞やNHKそしてTV局)を叩くことが、迂回的ですがそのような状況を少しずつ打破していくことにつながると考えています。
新聞であれば、不買運動や広告掲載会社の商品の不買運動を行なう。
NHKであれば、視聴料を払わない。
民放TV局であれば、CMを流している商品の不買運動を行なう。
残念ながら、お金=物欲を主たる動因としている社会ですから、そこを突くのが効果的です。