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(回答先: Re: D犬さんすみませんでした。しかしゴミがあるということには同意します 投稿者 Ddog 日時 2003 年 4 月 19 日 23:40:25)
本音はそこですね。
信憑性のチェックはどの情報ソースでも必要です。
米国のメジャーな報道機関CNN,FOX,ABC,NBCなどがいかに政権よりに事実をねじ曲げ、ねつ造し、情報操作をしているかにつき、欧米のメディア研究者などからもいくでも指摘されている時代環境にいる事を認識される必要があります(在米42年の在米科学者の方もその点を指摘されています)。大手による、合成写真・ニセ写真なども非常に多くなっています。政権プロパガンダとしか思えない、報道が非常に目立つのです。イラク侵略戦争関連でも米国人が、そうした米メディアの問題点を認識しているため,欧州側の報道メディアのインターネットサイトヘのアクセス、また、米国内の独立系・オールターナティブ系へサイトのアクセスが急増している事情があります。また、米国中央情報局ふくめ、世界の諜報機関の仕ごとは90%以上、メディアを通じての情報操作である、とはドイツの諜報機関の元トップが告白している、という阿修羅情報もありましたが、これは私も別情報できいています。ですから大手メディアで書かれている、「米中央情報局によると」、などという記事は信憑性を疑うようにしています。
米政権はいわゆる反テロ法などを通じゲシュタポ化しており、政府批判の言論は著しい制約を受けつつあることは、阿修羅の各種投稿情報でも十分伺われ、先日読んだ朝日新聞ですらも、論者がそのような議論を開始しています。米国主要メディアの信頼性は著しく下がっており、それを無自覚に垂れ流す日本の大手報道メディアの信頼性もおのずと低下せざるを得ない状況に傾斜しています。読売、日経などもスタンスそれ自体がアメリカ寄りというかアメリカ一辺倒にありますから、報道にバイアスがかかっている事は否定できないと思います。アメリカ政府に不都合な事や事実、米日両主要メディアでは扱われない傾向に著しく傾いています。米政府が実際に秘密裏にしていることを白日のもとに晒そうとする勇気のあるメディアの報道は、その信憑性に注意しながらも、積極的に取り扱う必要が出てきた、そんな時代環境にいる事を私は認識しています。もとより、米英以外、フランス語アラブ語圏の情報ももっともっと接したいと思います。
英語などわたしも多少は辞書を引き引きよめますが、いちいち正確には読めませんし、また、情報そのものを探し出してくることが私にはできません。阿修羅で翻訳案内して下さっている方達には私自身もたいへん感謝しています。