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(回答先: スマダル・エルハナンさんが説明された内容が意図で「フセイン生存説」に立っています。 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 18 日 16:35:23)
あっしらさんは「仮に4・7に死んだとします。」(http://asyura.com/0304/dispute9/msg/1037.html)という前提で、「米国歴代政権とフセイン政権の合作」という陰謀説の正当性を確保するために、フセイン側のメリットを論じられていると思ったのですが・・・話はかみ合ってますか?
改めて聞きますが、フセインが死んでいるという前提で、フセインのメリットは何でしょう?
仮にフセインが生きていたとして、フセインが自分の政権下で自国で堂々と生活するのと、反フセイン派を恐れて隠れて暮らしていくのと、どちらが生活しやすいんでしょうね。私は自国で堂々と生活したほうが生活しやすいと思いますが。
「12年間の「経済制裁」でフセイン一派は大きな富を手に入れた」とありますが、それもフセイン自ら独裁性を強いていたことが前提にあり、フセイン政権が崩れ去った後、同様の富を得られるとは到底思えません。
以上のことから、「米国歴代政権とフセイン政権の合作」とする陰謀説は、フセイン側のデメリットの方がメリットより大きいと考えられるため、無理があると思いますが、どうでしょうか?