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あっしらさんに質問をなげかけ、あっしらさんには丁寧なレスを頂き、その他にも、そろそろはらをくくろうさんや、もしらさん、世良田一郎二郎元信さん、ロックさんにレスを頂いていたのですが、質問を投げかけて失礼にも今日まで何も返事が出来なかった事をここで、お詫びいたします。
あっしらさんの文章の中からあっしらさんの暖かさや、人間的すばらしさを読み取り、私自身の勉強不足や努力不足、また、自分の見ている世界の小ささを痛感し、その他、上記の方々の励ましのレスも読んでいるうちに、自分はあっしらさんの言葉を借りれば、決して心地よい世の中ではなく、崖が目前に迫っていることをなんとなく察知しているのに、その崖が何処にあるのかを目を閉じているために見えていない、ということを、思い知らされました。
世界経済の動向や、戦争の行方などは、自分独自のメガネをかけて観察していますが、どうやら、そのメガネは少々曇っていたようです。
しかし、目の前の崖は何かとても巨大な力(を持つ誰か)が意図的に作り出している、ということはどうやら確かなようです。
そして、その崖は見たことの無いほど、とてもとても今回は深そうです。
いったい、我が国政府首脳、官僚、マスコミ、そして私を含む日本国民は何をしているのだ!
どうして、間違った方向ばかりに突き進むのだ!
どうやったら方向転換してくれるのだ!
これは、一つの決定に対して言っているのではない!
大事な決定を下す時は必ず、毎回、崖にむかって走っている!
みんな、なんとなくでも政府の決定は正しいのか?と疑問に思う事があるはずである。
しかし、政府の行く道は、議論が始まる前から、どの道を通って行くのか、巨大な力により決まっている、というのが現実らしい。
北朝鮮問題では、官房長官や防衛庁長官がマスコミと一緒になって、「有事になったら」とか「周辺諸国の有事」などと有りもしない北朝鮮脅威を喋りまくり、国民に北朝鮮に対する不安や、嫌悪感を作り出し、北朝鮮側にも日本に対する不安や、日本人に対する嫌悪感を次々と作り出している。
このまま、軍事オタクの防衛庁長官がマスコミで喋り続ければ、北朝鮮側も自然と、日本は危ない国だと判断して当然である。
そして、相手は危ない国だと、日本と北朝鮮の両国が主張し合えば、もともと戦争する理由の無い両国が、侵略する気のない両国が動機も根拠もないまま、どちらも勝っても負けても損をする、そして、すべての面で必ず、我が国の方が圧倒的に失う物が多いい戦争に組み込まれていくような気がする。
お互いに両国が、相手から先制攻撃をされる、なんて考えをもしも持っているのならば、考えを持っている者同士が税金や自衛隊や兵隊や静かに暮らしている国民を一切使わずに自分たちだけで、他人に迷惑を掛けないように勝手にやってくれ!
有りもしない脅威を作るな!
有りもしない脅威を煽るな!
有りもしない脅威で騒ぐな!
いつもいつも騒ぎ立て、国民を誘導し、国民を騙し続けた結果が、今の日本の姿である。
国民の多くは、自分たちがどんな状況に置かれているのかを知りもしない、又は知っても何もしようとは思わない、又は何かをしても何も変わらないと思い何もしない。
自分の身に関わりのある事でも、他人事である。
こんな惨めな姿が日本人である。
私は、こんな間違った国民意識を一人一人に間違えだと気づいてほしいと思います。
些細なきっかけで望んでもいない北朝鮮との戦争がもし始まれば、お互いの政府は引くことをせずに、全力でぶつかりあうことになるでしょう。
これは、絶対に避けなければなりません。
小泉政権は崖に向かって歩いているようです。
まだ間に合うはずです。
このままでは、経済も崩壊します。
やはり、我が国の崩壊より先に、小泉政権に崩壊してもらうしかないのでしょうか?
その後、小泉政権を罰する人は現れるのでしょうか?
新しく政権が発足しても、何もかわらないのでしょうか?
そろそろみんな(国民)が動いて、どうにかなる、という限界点なのでは?
それとも、すでに手遅れか・・・