★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 議論9 > 1003.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
米国とイラクに国交がなかったことや安保理が主要舞台であったことからドゥーリ氏は重要人物
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1003.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 16 日 22:40:03:

(回答先: Re: 再びドゥーリ氏 投稿者 猫人 日時 2003 年 4 月 16 日 16:30:57)


猫人さん、こんばんわ。


ドゥーリ氏の「ゲーム・オーバー」発言は、二度とも「CNNニュース」で見ました。
まあ、あまりにも他人事というか人としての基本的な態度が欠落しているとんでもない人物だという印象を受けました。

ドゥーリ氏の「ゲーム・オーバー」発言が、「合作説」の傍証になるかどうかはなんとも言えないと思っています。(それなら、もっと気をつけた発言をするはずという見方もできます)

>ドゥーリ氏が果たしてブッシュとフセインの合作を知れる立場(知らなくてはならな
>い立場)なのかどうかが問題の焦点ですが、まあこの問題は私の結論では倫理や道徳
>の枠を出ないので、多くの議論をするだけ無駄なのかも知れません。

「湾岸戦争」以後、米国とイラクには正式な国交がありません。(米国政権は連絡事務所をバグダッドに置いていたのでまったく外交関係がなかったというわけではありません)
ご存知のように、「湾岸戦争」以後のイラク問題はUN安保理を主たる舞台として論議されてきました。

正式な国交がなく安保理で論議される機会が多かったことから、イラクの国連大使が、「合作」にまったく無関係ではなかっただろうと推測しています。

また一般的に、外交官が覇権国に取り込まれてから国がおかしくなるという経緯になっているので、ドゥーリ氏が「合作」を知らないとしても、イラクの国益ではなく覇権国の利益のために動いていた可能性もあると思っています。

(それなら、「イラク侵略戦争」の推移を眺めていて、フセインもお仲間だったのかと察知して、つい「ゲーム・オーバー」と口走ったことも説明がつきます)

安保理でイラクに最後の弁明機会が与えられたときのドゥーリ氏が、眼鏡を外したり付けたり落ち着かないそぶりで、演説にも迫力がなかったことを想い出します。
(米国のネグロポンテ大使が途中で退席するという無礼なふるまいをした演説です)

 次へ  前へ

議論9掲示板へ

フォローアップ:
  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。