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(回答先: 感謝など期待しない 投稿者 マルクスの恋人 日時 2003 年 5 月 19 日 01:39:07)
ご指摘のデータは関西大学講師の主催するRENKのHP所載のものと思われますが、これなら僕も以前から資料としています。占領時代の「戦勝国民?」による闇行為なら手出ししずらいこともあるでしょうが(日本の戦後はまさにこの状態でした)、自国民による闇市が唯一の物流システムであるとは、到底「統治」しているとはいえないのではないでしょうか?
だから、国民や地域の状況を正確に把握することも出来ずに密告のみを信じて蛮行を繰り返すことになっているのではないかと思います。
しかし、いかに「援助による供給があれば市場原理が働いて値段が下がり市民に手が届くようになる」といっても、このような不確かなシステムを頼りにしなければならないようなら、援助に伴う危険の増大ほうがはるかに影響が大きいと考えます。
なお、介入をしたほうが「新体制にも影響を及ぼせるのは常識である」、とのことですが、そもそも朝鮮半島に対するわが国の間違いの第一歩は、朝鮮半島侵奪を巡る当時の列強間のゴタゴタに首を突っ込んだところにあると考えています。たとえそれが朝鮮半島侵奪後に考えられるわが国に対する侵奪への予防的措置であったとしても、首を突っ込むべきでなかったのではないかと考えています。
「新体制にも影響を及ぼせるのは常識である」とは具体的にどのような事態を考えておられるか解りませんが、著しく協調性や順応性に欠ける国ですから、下手に親切心を出して関与したりしないのが正しい対応ではないかと思っています。おそらく、体制が崩壊すれば、南北朝鮮が示し合わせて「原因がどうの、きっかけがこうの」などとわが国からの援助を当てにした脅迫行動をとってくるのは目に見えています。
朝鮮民族とはどのような民族かを、もっと冷徹に、希望的観測や変な義侠心を捨てて、歴史的事実から観察し、生きようが死のうがわが国に直接的な被害が及ばない限り放っておくのが正しい対応だと思いますがね。
暴力団そのものをわが国に展開しているような国に対して、「情けは人のためならず」などという日本的常識は通用しないものと考えるべきではないですか。