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ホワイトハウスに最も嫌われた、伝説の調査報道記者が暴く驚愕の新事実!
ブッシュの、金と石油と嘘にまみれた、インチキ民主主義は、金持ちがより金持ちになるための茶番だ!
「金で買える アメリカ民主主義」
グレッグ・バラスト 角川書店 ISBN4-04-791447-9C0398
第一章 サイバースペースでの人種差別
報道されなかったフロリダ州での投票工作
大統領選挙の後に、アフリカ系アメリカ人が選挙名簿から削除されていたという
話が続々出てきた。その数があまりに多いので、人種差別的なコンピューター・
プログラムのターゲットにされたのではないかと思った人もいるかも知れない。
まさにそのとおりなのだ。消された有権者は4万人90%が民主党支持者だった。
第二章 金で買える民主主義
ブッシュ家の人々と取り巻きの億万長者達
アメリカを所有しているのは誰か?値段はいくらだったのか?支払いは現金、
小切手、それともクレジットカードだったのか?
第三章 カリフォルニア・怒リーミング
電力自由化と電力海賊
電力会社サザンカンパニー社傘下のガルフ・パワー・ユニット社の上席副社長の
ジェイコブ・ホートンは、会社の経理上の策略と政治家への不正な献金について
役員会と対決するために、社用機に搭乗した。離陸の数分後、飛行機は爆発する。
第四章 レクサスを売れ、オリーブの木を燃やせ
グローバリゼーションと不満
IMF、世界銀行、WTO(世界貿易機関)の内部書類が示すもの。グローバリゼーション
の背後にある鉄の結束についての内部事情を示すものである。
IMF、世界銀行、WTOが自分たちの金をどう使っているか知りたくないですか?
第五章 アメリカ株式会社の内幕
15000人の株主は、サム・ウオルトンの死後数ヶ月がったってから、彼が言葉を
発したと信じている。しかし一方でウオールマート社は、従業員に無料の食事券
を提供している。従業員のほとんどは法定貧困レベルに近いか下回るため、副業
を持たない者には食料切符が支給されるからだ。
第六章 パット・ロバートソン、ピノチェト将軍、ペプシコーラと反キリストなどなど
特別調査報告---受賞リポートなど
銀行家への同情-反キリスト教株式会社とP・ロバートソンの最後の誘惑
そろそろ誰かが真実を語ってもいい頃だ。「見えない絆(インビジブルコード)」の存在を。
「見えない絆」とはリンカーン大統領の暗殺を命じたヨーロッパの銀行家に始まり、
ドイツの 秘密結社イルミナティを経て、カールマルクスと深い関係があった「共産
主義者のユダヤ教指導者」三極委員会、モルガン財閥、ソビエトの KGBに資金を
提供した英国の銀行家達につながる陰謀の流れである。見えない絆は「綿密に仕組ま
れた陰謀であり、その目的は人類を魔王ルシフエルの支配下におくための新たな秩序
にほかならない」
第七章 スモール・タウン、スモール・マインド
私はアメリカの愛すべき田舎町に住んでいる。まだ、古き良き時代の香りがする小
さな美しい町だ。なぜこの町の地元紙が、私に町から出ていけという内容の記事を
二回も載せたのだろうか?
第八章 鞭ににキスして
流浪のアメリカ人の回想
テレビの娯楽報道番組の催眠術の効き目がうすれ、権力者達に言いくるめられてい
ることがわかり「それでは皆様さようなら」と言う言葉を聞いても納得ができない。
そうなると、アメリカ人は自分でもビックリするのだが、立ち上がって叫ぶのだ。
「もう結構だ、自分たちをいたぶる鞭になんかキスするものか!」と。
「一部の協調性のない人間は信用できない」
故レイ・クロック マクドナルド社会長
「黄金の拘束服は、生地に余裕を持たせないでぴったりと着れば、それだけ多くの黄金を生む」
トーマス・フリードマン、グローバリゼーションについて語る
「反キリスト者には親切にしなくてもいい」
パット・ロバートソン牧師
」あえて感想は書きません。おすすめです。