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(回答先: 業種区分と財の製造地を混同されています/小売業の実状 [houさんへ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 26 日 19:55:58)
デフレに陥った原因は、国が低生産性間接金融過剰債務大企業をまもっていたからと自分は考えているんですけど。
バブル時期にデットストックが供給過剰を作り出して需要が消化しきれない状況にあったと。バブル崩壊後は国が財政・法律でささえていたが、民需拡大でデットストックを回避することをしなかったために、貯蓄にまわり、銀行もそれを積極的運営できず、国債にまわったためデフレになったと考えるなら、第三次産業(労働人口の約三分の一)低生産がデフレを引き起こした原因ではないのかと考えます
しかし、需要を財政で支えていた間はよかったが
だんだん、苦しくなる。
あとは、民間需要が支えになるがもともと、サービス業は
多くの人を雇っているが、人ばかりでその資源を有効に使っていないという批判がバブル時期からあった。
その生産性を引きあげてもいなかったため、まずは物価の値下がりという局面から落ちていき、そして国策として第4次産業とともに援助金を交付して、不良債権への引き当てを
遅らせてしまったために、供給過剰にデフレに落ちたのではないかとおもっているのですが。
また、今の日本の市場規模になれば民間需要は探すものだと思うんですけど。
公的需要は量がかせげますが。