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バグダッドが爆撃に曝される光景をTVで見ていて、いつも疑問に思っていることがありました。前の湾岸戦争では、暗視カメラを使った「緑色」の画面に飛び交う砲火がとても印象的でしたが(おそらく市街は真っ暗だったのでしょう)、今回の攻撃が画面に出るたび、バグダッド市内の街灯には煌々と灯りが点され、建物にも照明が点されておりました。おそらく古典的な「戦術」では、空爆が予想される場合に備え、灯火管制が実施されるのが常套だと考えられますが、なぜ今回に限り、実施がなかったのでしょう?
「ピンポイント兵器」「暗視装置」の発達により、防御する側には逆に照明があるほうが有利、と考えられる場合があるのでしょうか?最新兵器による戦術に詳しい諸兄いらっしゃれば、ぜひとも理由を御教授されたく存じます。
今回の爆撃のTV映像では、これらの照明のおかげで、先の湾岸戦争の「緑色」画面よりはさらに「ドラマチック」な爆撃の光景が演出されたような気がします。もっともイラクの協力による演出、とまでは申しませんが・・・
下記URLの方も、同様の疑問をもっておられるようです。
ttp://www.psyche.fujita-hu.ac.jp/questions.html