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■ 夏のボーナス大幅マイナス 予想を超える年金と保険の負担増
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▼ 去年より10万円以上も減るサラリーマン ▼
「アレッ、先月より多いなあ」――きょう(23日)が給料日というサラリーマンの
中には、給与明細の“異変”に気づいた人も多いのではないか。
4月1日から、厚生年金と健康保険が「総報酬制」に変更され、月給にかかる保険
料率が引き下げられた。社会保険料は翌月に支給される給与から控除されるため、新
料率が適用される5月分の給与の手取り額は4月よりも増えているハズだ。
しかし、喜んではいられない。来月からのボーナス時にドーンとしっぺ返しが来る
のだ。
「夏のボーナスが50万円の人は、2500円だった厚生年金負担額が一気に3万3
950円にアップし、1500円だった健康保険負担額は2万500円に変わります。
合計で5万円以上もの負担増で、1割以上を持っていかれるのです。ボーナスが10
0万円の人になると、増加分は10万円を超える。ボーナス時の保険料率はこれまで、
厚生年金が1%(うち本人負担は0.5%)、健康保険が1%(うち本人負担は0.
3%)でした。ところが制度変更で、厚生年金は13.58%、健康保険は8.2%
をそれぞれ労使で折半することになったからです」(ある税理士)