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(回答先: ■電子政府推奨暗号の採用強く求める CRYPTREC報告会 毎日 DIGITALトゥデイ 投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 23 日 19:29:48)
2003-04-21
■米政府機関の9割が「F-Secure SSH」を導入 エフ・セキュア
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200304/21/3.html
フィンランドのネットワークセキュリティー・ベンダー「エフ・セキュア」は21日、同社のデータセキュリティーソフト「F-Secure SSH」の機能強化版が、米政府機関の 90%に導入されたと発表した。SSHは盗聴やハッキングを防ぐために、LANやインターネット上で送受信するデータを暗号化するプロトコルで、「F-Secure SSH」は、広域に分散したシステムのリモート管理に伴うセキュリティー上の脆弱性を効率的にカバーできるアプリケーション。
同社は、米連邦政府機関の入札で外国企業として厳しい審査を受けるが、1999年に米航空宇宙局(NASA)が「F-Secure SSH」を初導入して以来、ソフトの高い信頼性が評価され、高度な機密性が要求される政府機関に急速に浸 透したとしている。
現在では、内国税歳入局、連邦捜査局、国防総省、司法省、麻薬取締局、国防長官室、国防情報システム局、財務省、米国税関、空軍、空軍交戦中央部隊、陸軍伝染病医学研究所、ローレンスリバモア研究所など、大多数の政府機関で採用されるようになった。日本には100%出資の現地法人、「日本エフ・セキュア」(川崎市、渡邊宏社長)が事業展開している。
[日本エフ・セキュア]
http://www.f-secure.co.jp/index.html