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耐用年数を超えた気象衛星「ひまわり5号」に代わり、22日から米国の気象衛星「ゴーズ9号」が日本を含む西太平洋地域の気象画像撮影を引き継ぐことになった。
1977年から親しまれてきた「ひまわり」の名は消えるが、気象庁は「ゴーズ9号撮影の画像は、ひまわり経由で日本に送る予定。もうしばらくは頑張ってもらうつもり」としている。
ひまわり5号は95年に5年の耐用年数で打ち上げられた。しかし99年のH2ロケット打ち上げ失敗で後継機が失われ、同庁は延命措置を続けていたが撮影性能が低下。苦肉の策として米国海洋大気庁(NOAA)に依頼して無償でゴーズ9号を借りた。
同じ95年に打ち上げられたゴーズ9号も耐用年数を過ぎているが、性能にはまだ余力がある。気象庁は、ひまわり5号の後継としてこの冬打ち上げが予定されている「運輸多目的衛星(MTSAT)」の運用が始まるまでの「リリーフ」として使用する方針。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030518/fls_____detail__033.shtml