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太田龍の時事寸評:ヘブライ大学教授クレベルト氏曰く、イスラエルは、大部分のヨーロッパの首都に核ミサイルを発射する用意あり、と。一体これは何の意味なのか
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投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 18 日 15:21:00:

ヘブライ大学教授クレベルト氏曰く、イスラエルは、大部分のヨーロッパの
  首都に核ミサイルを発射する用意あり、と。一体これは何の意味なのか。 

投稿 平成15年05月16日00時08分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)五月十五日(木)
(第五百七十八回)

○「トゥルース・アト・ラスト」、四百四十一号(二〇〇三年五月)。

○ここに、二〇〇三年二月一日、エルサレム発、IAPニュースが引か
 れて居る。

○イスラエルのヘブライ大学教授、軍事史問題専門家、マーチン・
 ヴァン・クレベルトによれば、イスラエルは、ドイツ及びその他の
 ヨーロッパ諸国による、何百万人ものユダヤ人抹殺に対して、復讐で
 きる(しようと思えば出来る、復讐する能力を持って居る)、と。

○イスラエルは、核兵器によって、大部分のヨーロッパの首都を攻撃
 することが出来る、とも。

○我が国(イスラエル)は、数百発の核弾頭とミサイルを所有して居り、
 あらゆる方向にそれを発射することが出来る、と。ローマでさえ、
 我が国(イスラエル)は核攻撃出来る、と。

○この公言は一体何を意味しているのであろうか。

○イスラエルが、ロンドンに核兵器を発射することは、今の状況
 ではあり得ないだろう。
 しかし、
 モスクワ
 パリ
 ベルリン
 ローマ
 そしてその他のヨーロッパ諸国の首都、これらに対して、イスラエル
 の核ミサイルは、何時でも発射可能である、と言う。

○これは、脅しのつもりか。

○これは、単なる空威張り、虚勢、ではないだろう。

○もちろん、五十七年以上、米英ユダヤイルミナティ世界権力の監獄、
 檻の中に収監されて、完全に腑抜け腰抜けにさせられて居る今の
 日本人には、こんなお話は、夢想だに出来ない。

○クレベルト教授は、
 パレスチナ人の集団強制追放(Collective deportation この英語は、
 集団移送、などと訳したのでは、その実態からかけ離れた印象を
 与えるであろう)のみが、イスラエルの対パレスチナ戦略として
 十分な意味を有する、と言う。

○全パレスチナ人が集団追放(移送)さるべきである、と。二年前
 には、イスラエル人の七ないし八パーセントがこの説を支持した。
 二ヶ月前には、三十三パーセントに上昇。
 そして今(二〇〇三年二月一日)では、四十四パーセントがこの
 案を支持して居ると。

○パレスチナには、何百万人、パレスチナ人が今現在居住して居るのか、
 正確には知らない。

○いずれにしても、何百万人かのパレスチナのアラブ人を、イスラエルは、
 どこに向かって追放するつもりなのか。

○どのアラブ国家も、そのパレスチナ人を引き受けなければ、その場合、
 イスラエルは、どうするつもりか。

○シオニストユダヤと、全イスラム世界の正面衝突へと事態を持って
 行く。
 それが、イルミナティ三百人委員会世界権力の計画なのだ。

○この作戦を、ドイツ、フランス、ロシアなどが、邪魔だてするこ
 とは許さない。

○必要とあらばイスラエルは、モスクワ、ペトログラード、ベルリン、
 パリ、ローマに対しても核ミサイルを発射するぞ、
 と、シオニストユダヤは、今、公々然と、脅迫して居るのだ。

○そして、なんと、日本の国家は、このシオニストユダヤと米英イル
 ミナティに日本民族を喜び勇んで売り渡す、小泉以下の売国奴に
 よって占領されてしまって居るのだ。

http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/ryu.cgi

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