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(回答先: 『私物国家』の要約を発見致しました。 投稿者 ネット苦手 日時 2003 年 5 月 15 日 03:51:06)
「99年神奈川県警に端を発した警察の不祥事は、とどまるところを知らず、
00年2月に新潟県警の不祥事と公安委員会の癒着が明るみに出ることによっ
て、日本の国家腐敗の頂点を極めた感がある。しかしこれもまた、最重要
の事実が追及されていない。それは女性監禁事件が発生した新潟県柏崎市
には、偶然にも世界最大の原発基地があり、東京電力会長の那須翔が公安
委員として地元警察を背後で動かし、原発反対の市民運動つぶしに暗躍し
てきた最大の黒幕だという闇の関係である。新聞は『公安委員会は警察の
事情を知らない素人集団だ』と書いたが、こうした記者こそ事情を知らない
素人であった。偶発的に出会った監禁事件と警察不祥事にうろたえた公安
委員の那須らが、一心同体である身内の腐敗警察を保護する役割を果たした、
というのが真相である」。これと直接関連するのが、99年に国会を通過した
『日米新ガイドライン法』、『日の丸法』『盗聴法』『国民総背番号制』な
ど一連の軍事化と警察力強化・市民活動弾圧の法規的措置、さらに10月にお
ける西村真悟防衛政務次官の核武装発言による辞任であり、その直後の9月
に東海村で発生した臨界事故もまた、ウラン濃縮によって西村発言と直結
する背景をもっていることは、国民の常識である」「真相は新聞とテレビで
一切報道されない・・・それでもニュースはジャーナリズムと呼ばれる」
「過去のすべての戦争は、いかなる国でも、国民の意思によって引き起こ
されたものではなかった、という史実のルールがある。ごく少数の利権者
が、政治と軍隊の権力を掌握したときに、戦争を誘発することができる」
(『私物国家』2000年3月)とあります。A級戦犯入獄組でGHQによって
釈放され米国に買取られた人物達の関係者たちが、マスコミを含めた権力
の中枢にいるので戦争誘発条件が揃いはじめた感じです(小泉首相は薬害、
防衛、石油利権閨閥)。