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航空自衛隊のT4ジェット中等練習機が昨年5月から約半年間、離陸後にエンジンが不調のため引き返すケースが少なくとも4件相次いでいたことが7日、分かった。
定期修理中にねじから出た金属粉が原因とみられ、空自は保有する208機すべての部品の交換をした。
防衛庁関係者によると、昨年5月から11月にかけて、那覇、入間基地などで、エンジンの推力が突然、低下するなどのケースが続いた。
同庁の調べで、メーカーなどで定期修理中にエンジン燃料制御装置の金属性のねじを新しいものと交換して締め直した際に、微量の金属粉が内部のセンサーに付着、推力低下の原因になっていたとみられている。
T4は石川島播磨重工業が製作。新素材を大幅に導入して軽量化した2人乗りの機体で、1988年から空自に配備され、曲技飛行チームの「ブルーインパルス」にも使用されている。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003may/08/CN2003050701000499B1Z10.html