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(回答先: Re: 記事の間違いあり 投稿者 名無しさん 日時 2003 年 5 月 04 日 15:40:54)
遅くなりましたが、今、全文読みました(ちょっと出かけていたので)。
「よくもここまで、つじつま合わせたなぁ。」という内容ですね。
私の知っている限り、100%的外れです。
こういうHPがあることを教えていただいて、ありがとうございます。
名無しさんに、どうこう言うつもりはありません。情報を商売にしている友人が、言っていましたが
「伝わってきた情報は、確認して正しく直してから他に伝える。」のが原則だそうですから、私もそうします。
KCIAから、ある人物の命を救った事があるのは知っています。
誰々と会ったとか、何々した言う事実はあったのかもしれません。全ては知りませんが、
仮に全てあったとして、その考察があまりにも偏向していて、意図的に誘導しているような。
これを見る限り、何ひとつハッキリした確証も何も無いようですね。考察しているレベルです。
全てが全て、遠くから見て、これはこういう事こういうことをしている可能性がある、こういう疑いがあるという論法じゃないですか。
改めてビックリしました。統一教会を知っている人は、阿修羅にはそんなにいないようですが、陰謀論に登場するような団体ではありません。この記事は本当に的外れです。(太田龍さんもちょっと勘違いがあるようですが、まあ今回は、、、)
そのHPから引用。
文鮮明氏が1990年にモスクワで「世界言論人会議」を開き、ゴルバチョフとも会談したとき、北朝鮮の[労働新聞]の
モスクワ特派員は次のような感想を述べたといいます。
「これまで統一教会を米帝国主義の手先、反共逆徒であると決めつけていた。しかしいまは、何が真実かわからなく
なってしまった。非常に狼狽しているし、混乱している。統一教会について、いま一度調べてみたい」
以上引用。
ソ連もアメリカも韓国も北朝鮮も、それぞれの立場で、同じような所見をもつ立場を経て、見方が変わっていったそうです。
つまり過去には、かなり誤解があったようです。が、こういうことは、いちいち発表もしないようで。
この記事を書いた人は、明確な目的をもって情報操作をしているか、そうでなければ、
そういう情報の裏を取らないで引用してしまったかのどちらかだと思います。恐ろしい事です。
最初、時間がなかったので、斜め読みして、有田芳生とフレイザー委員会な名前があったので、
これらが公正な情報源とはならない事だけ、とりあえず言っておこうと思ったんですが(この当時のアメリカは、国家として統一教会をアメリカから追い出そうとしていたので、フレイザー委員会の報告書も公正な物ではありません。赤字の組織に脱税をデッチアゲて投獄しようという、ちょうどフリッツ・スプリングマイヤーさんに行っているのと同じ手口を使っていました。)ちょっと言葉も足りなかったですね。