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2003.04.29
Web posted at: 06:04 JST
- CNN
バージニア州フェアファクス(CNN) 昨年10月のワシントン周辺の連続無差別狙撃で起訴されているリー・ボイド・マルボ被告(18)に対する審理が28日、当地の裁判所であり、ファアファクス郡警察の捜査員ジュン・ボイル氏が証言した。証言によると、マルボ被告は連邦捜査局(FBI)調査官リンダ・フランクリンさん射殺について昨年11月7日に取り調べを受けた際、マルボ被告は薄笑いを浮かべていたという。
ボイル氏は「私はマルボ被告に、『フランクリンさんの体のどこを撃ったのか』と尋ねた。するとマルボ被告は笑い、自分の頭を指差した」と証言した。フランクリンさんは10月14日に射殺されている。
マルボ被告は、元陸軍兵士のジョン・アレン・モハメド被告(42)と一緒にワシントン郊外やアラバマ、ジョージア州などで計19人を狙撃し、うち13人を殺し、6人を負傷させたとされる。
またボイル氏の証言によると、直接の起訴事実ではない10月3日のジェームズ・ブキャナンさんが射殺された事件について質問されると、マルボ被告は笑った。
狙撃されたときブキャナンさんは、芝刈り機を動かしていたが、撃たれて倒れたあと、芝刈り機だけが動くのをマルボ被告は喜んで見ていたという。
マルボ被告の初公判は11月に予定されている。この日の審理では、昨年11月の取り調べでの供述が、公判で使えるかどうかが検討された。
http://www.cnn.co.jp/top/K2003042900059.html