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23日の日ロ次官級協議で、北方領土問題をめぐりロシア側が「平和条約締結後の歯舞、色丹両島の返還」を記した1956年の日ソ共同宣言に基づいた解決をあらためて提案、日本側が「4島の帰属問題の解決」を求め、拒否していたことが分かった。双方は何らかの「別の方式」を模索することで合意した。ロシアのロシュコフ次官が明らかにした。
2000年9月に訪日したプーチン大統領がロシア首脳として初めて56年宣言の有効性を確認したことを受け、「2島返還」による領土問題の最終決着を目指すロシア側と、2島返還を確定し、残る2島返還にも足掛かりを得ようとする日ロ双方の駆け引きが繰り広げられた。しかし、この日の協議で、56年宣言に依拠し「2島」を軸に領土問題の解決を目指す試みは、日ロ双方により最終的に終止符が打たれたといえる。(共同)
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003apr/24/CN2003042301000454A1Z10.html