アルジャジーラが報道できなかった理由「アルジャジーラ」

アルジャジーラが報道できなかった理由「アルジャジーラ」
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投稿者はまち日時 2003 年 4 月 23 日 16:33:50:

フセインが姿をくらましたことによって、アルジャジーラが、実は、、、、　という報道を、２日前に放送しました。

１、サハフ情報相：「おまえの両手両足を切って、外に放り出す。」オフレコ発言。

開戦前、もともと、バグダッドに記者をおいていたのは、アルジャジーラとアブダビテレビのみであった。開戦間際に、情報相は、各国からのプレスを一部に集めた際、アルジャジーラと、アブダビにも、そこに引っ越すよう指示をだしたが、もともと、事務所を持っていたアルジャジーラは、無視した。侵略軍攻撃数時間前、アメリカの記者が、各国からあつまっている記者に、本当に、攻撃が始まる、ここは、危険なので退避するべきだ。っと記者に呼びかけた。アルジャジーラのバグダッド担当記者は、これを、まともに受け止めて、本当に、バグダッド空襲が数時間のうちにあるだろう。っと報道した。つまり、侵略軍の先制攻撃がなんども、うわさされた昨年来、この時こそが、開戦の時だと、予言してしまった。ところが、イラク情報相サハフは、この報道に反応、記者会見後のオフレコで、上の発言をしたわけである。事実、身の安全を感じたこの記者は、以後、バグダッド中継に姿を現さなくなった。そのかわり、配置転換されて、ヨルダン国境を担当していた、タリック・アユッブ記者が、バグダッドを担当、パレスチナホテルが襲撃された際に、タリック記者は、帰らぬ人となった。

＊開戦の予告は、アメリカから何度も出ていたし、対空に反応したアメリカ軍機が、爆弾を落とすことは、日常であったにもかかわらず、本当の開戦を予告したアルジャジーラ記者に怒りをあらわにするサハフ情報相。あっしらさんのブッシュ＋フセイン合作説が、開戦前からあったことを裏付ける一つかも。

２、本心を語る住民
開戦直後、南部で激しい抵抗を受ける侵略軍の報道を続ける中で、北部のイラク人（場所、日時、覚えてない、、クルド人ではない。）が、サダム・フセイン政権への不満をぶちまけた。内容は、サダム政権が崩壊するなら、侵略軍を受け入れれる。というアメリカの大儀にそったもの。しかし、この報道を当時してしまうというのは、テレビクルーの前で隠しを要求しなかったこの住民はもちろん、取材したアルジャジーラの記者も命も定かでない。戦時下とはいえ、サダムの影響力がまだまだ残っていると想像されたため、この取材は、今になって公開された。

＊本当のことを語れない、報道できない国は、まだまだありますよ。ブッシュさん、やっつけてくれません？

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