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太田龍の時事寸評:「西洋文明には死臭が充満して居る」(岡潔)。[週刊日本新聞]【そのとおり】
http://www.asyura.com/0304/bd25/msg/663.html
投稿者 赤い瞳 日時 2003 年 4 月 18 日 00:05:54:GayVI8sFc3nbY

「西洋文明には死臭が充満して居る」(岡潔)。
 それは何故なのだ。
【そのとおり】
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/

投稿 平成15年04月18日00時02分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)四月十七日(木)

○日本は、明治初年来、西洋文明に取り憑かれた。

○岡潔先生は、晩年、時と共に、ますます、強烈に、ますます激烈
 に、西洋文明を弾劾されるように成る。

○西洋の文物には、死臭が充ち満ちて居る、とさえ、断言された。

○しかし、にも拘わらず、日本社会の大勢は、ますます加速度的に、
 西洋にかぶれた。

○そして、西洋の中でも、もっとも危険で凶悪な、米英イルミナティ
 悪魔主義にかぶれて行く。

○日本は、西洋からありとあらゆるものを輸入し、ありとあらゆる
 ものを翻訳した、かのようである。

○しかし、日本が、今日に至るまで、頑として認識しなかった西洋
 史の普遍的事象が、三つある。

 (1)暗黒時代。西洋史と、その前身たる、ギリシャ、ローマ、
    更にその前身たる、古代エジプト、バビロニア、シュメール
    の歴史には、大中小、無数の暗黒時代が存在する。
    その暗黒時代を、日本人は絶対に見ようとしない。

 (2)悪魔(サタン)、悪魔主義(サタニズム)。
    それを、日本人は、絶対に直視しない。


 (3)魔女裁判。
    十三世紀から十七世紀までの五百半ばに、ヨーロッパ
    キリスト教会は、合計、約九百万人の女性を「魔女」で
    あるとして、焼き殺した。これは、近代西洋にとって、
    エピソード的な事件ではあり得ない。それは、近代
    そして現代西洋の本質そのものである。にも拘わらず、  
    日本人は断固として、その史実を、存在しないことにし
    てしまう。

○かくして、問題は、今、そして近未来、である。

○ジョン・コールマン博士も、「EIR」誌(ラルーシュ)も、そして、
 その他、多くの反イルミナティ反NWOの愛国正義の士は、イルミナ
 ティ世界権力は、地上に新暗黒時代を演出しつつある、と警告する。

○しかし、日本の売国奴国賊エリート権力と売国奴マスコミは、断々呼
 として、その警告を抹殺する。

○大久保、岩倉、木戸、伊藤、福澤を中核とする国賊どもは、西洋に
 魂を売り渡した。

○大久保以下のこの国賊どもの人脈は、西洋を、絶対善とする。

○西洋には、一点の汚点もあってはならない。

○西洋文明は、

 (1)普遍的であり、

 (2)最高であり、

 (3)唯一であり、

 (4)全人類にとっての規範であり、

 (5)それに反抗するものは野蛮人として地上から抹殺さるべ
    きものである。

○と言った具合に、大久保以下の国賊の一味は、ひたすら、盲信する。

○従って、これら国賊どもの一味にとっては、西洋文明に対する
 一切の批判はタブーである、と成る。

○と言うわけで、
 これまで、六千年の西洋史は、暗黒時代に充ちて居り、そして、
 今また、西洋文明の奥の院のイルミナティは、新しい暗黒時代を
 用意して居る、などと言った説は、断然、排除、抹殺するしか
 ない、と成る。

○これらの国賊一味を、一掃せよ。

○そしてまず、
 岩倉以下の国賊による、慶應二年十二月二十五日孝明天皇弑逆の
 大逆罪を、公然、弾劾せよ。

○それこそ、日本民族蘇生の第一歩なのだ。

 (了)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/ryu.cgi

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