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神社本庁は、靖国神社の春季例大祭で、外国メディアを対象にした見学会を開く。首相の参拝やA級戦犯合祀(ごうし)など、常に戦争問題の舞台として取り上げられる「ヤスクニ」のイメージアップが狙いで、初の試みという。
冒頭に「URGENT(至急)」と打たれた案内状は、「靖国神社について知りたいことすべてを見学会で学んでください」との呼びかけで始まる。
靖国神社は外国メディアから「常に論争の的となり、謎めいた存在とされてきた」と分析。「首相が参拝するたびに新聞の見出しは『公式参拝か、私的参拝か』と叫び、最近は無宗教の戦没者追悼施設が必要かどうか議論されている」と、神社を取り巻く状況を説明している。
日本にいる外国メディア数十社に案内状を送り、反応は良好という。
靖国神社の例大祭は1869年の創立以来、毎年春秋の2回行われている。外国メディアを招く22日の例大祭では、境内施設の見学とともに、神道に詳しい大学教授らが靖国神社の歴史や存在意義について講演する。
神社本庁の宮沢佳広渉外部長は「外国では靖国神社について、軍国主義をあおる『戦争神社』みたいな書かれ方をしている。神社本来の姿を実際に見て、そうした誤解を解いてもらいたい」と話している。
(04/16 16:35)
http://www.asahi.com/national/update/0416/016.html