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ナチの残党は戦争に紛れてイラクの文化財を収奪しようとしていた
そして、それは多分まんまと成功したのだろう。
私は現在のアメリカはナチス第四帝国であるという認識を持っている。このことから、この戦争をアメリカがナチSSも非常に興味を持っていたウルク周辺の考古学的遺産を収奪する絶好の好機と見るだろうと考えていた。
このような計画が多分、ブッシュ大統領就任の直後から具体化し、少なくともイラク開戦の2ヶ月前には具体的な行動計画が出来上がっていたことを示唆する記事があった。
ブッシュ親子の所属するスカルアンドボーンズ結社はナチSSと同根であり、その起源はドイツのトゥーレ協会(ズール・ソサエティ:Thule Society)というのは知られている事実である。
金で雇った暴徒で略奪の争乱を煽り、その陰で進行している本当の略奪があるようだ。
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サンデイヘラルドの記事
http://www.sundayherald.com/32895
【抄訳】
アメリカはイラクの考古学的遺産を横取りしようとしていた。
ここにACCP(the American Council for Cultural Policy:文化的指針のためのアメリカ人委員会)という団体がある。この団体は裕福なアート・ディーラーや専門の弁護士から構成されているが、イラク戦争が始まる前に国防省や国務省と会合を持ってイラクの考古学的遺産を保護するために協力を申し出たという。
この団体はイラクが厳重に考古学的遺産の国外持ち出しや売買を規制しているのを緩めようと主張してきたものであり、代表格のウィリアム・パールスタインはイラクの法律を「保護主義」と主張し、戦後の暫定政府のもとで遺産をアメリカに分散させるのを助けようなどと言っている。
この団体は以前から、特に考古学的な物件に関してアメリカに輸入するのを容易にしようろいうロビー活動を行っており、主要な考古学者のなかにはこの団体を危険視する意見も少なくない。アメリカ考古学協会(AIA)の会長も「ACCPの目論みは考古学的に豊かな国々の法律を弱体化させ、それらの国の遺産への所有権を剥奪し、国外へ流出させようというものだ。」と非難している。
ACCPは2001年の設立当初から考古学者の間で問題視されていたが、その理由のなかでも、これらの収集家と法律家たちはナチスが盗んだ貴重な工芸品にも興味を持っていたということがあるが、これはこの団体のメンバーの出目を示唆することになるからだ。
イラクの考古学的遺産の扱いを変えようとしているという非難に対して、この団体は一月の時点で、「戦後の文化財の保護と資金援助を申し出ているだけだ。」と述べている。
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