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(回答先: そのアメリカが長期戦略で自国民以外の人類種の大量死に備えているとしたらどうする。 投稿者 アンドロメダ星人 日時 2003 年 4 月 13 日 23:41:51)
この話はもともとアメリカの話ではありません。
「有限」と思い込んでいる資源に対して人口削減だけが果たして解決策なのかと疑問を呈していたわけです。
その自然生態系を破壊してきた原因は比較的少数の工業国に責任がある。ビリー・マイヤー氏の論でいけば、出生率の高い比較的後進国の産児制限によって「危機」を回避しようと読める部分があります。
これは、責任のすり替えでしょう。
また、「このまま21世紀中頃に80億を突破すると予想される」のは石油に依存する現状の基盤を変えないという前提があると思いますが、UFOを飛ばしているらしき宇宙人の言動とは思えませんね。
私見としては、水素エネルギーやゼロ・ポイント・エネルギーが石油に代われば80億でもやっていけると思いますよ。
それから「世界の覇者アメリカはそう予想するから、先手を打って世界を軍事的に緊張状態とし、掌握し、自国民優先の生存状態を確保しようとしている」という観測は「自国民の」というところが、特に現実とは遠いと思います。すでにアメリカの一般的な国民はアフリカ諸国などと同様に産児制限プログラムの対象になっています。