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(回答先: 護國團特集 投稿者 ゴジラズワイフ 日時 2003 年 4 月 13 日 21:32:53)
ゴジラズワイフさんは「暗殺集団として恐れ られていた最強の右翼団体」としての護國團の情宣局長なのですか？ それとも現在の石井一昌氏の情宣局長なのですか？
ともあれ、石井氏のページをみて、共感できるところがあったので補足しておきます。
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まず、石井氏は次のように「右翼」との決別宣言をしています。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/
俺の人生最大の失敗は、右翼になったことだろうな。
「右翼が国を救うことはできない」
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0322200301.html
＞先の大東亜戦争中の私は、マスコミの鬼畜米英の言葉に踊らされていた軍国青年でした。その反動として、戦後の一時期には、米国の宣伝する民主主義に魅せられもし、戦前を暗いものとして決め付てもいました。その後私は、右翼の道に入り、庶民の底辺で愛国の道を模索しながら努力を重ねて五十年の中で、本当の敵は、米国が戦後押し付けた「善意」で、これが我が国の現在の惨状の源だと確信しました。米国の独善的な正義や善意の間違いを糺し(ただし)、反省して改めさせるためには……日本人の統一した思想を持った庶民連合のようなものが、是非とも必要なのです。……今こそ我らは我が日本民族の祖先の叡智に学んで、日本民族本来の伝統の良さを取り戻そうではありませんか。
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アメリカに対する認識も、たけ(tk)とほとんど同じです。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0307200301.html
＞日本は大東亜戦争においては、米国から「原爆」という史上空前の比類(ひるい)なき無差別テロを受け、その恐怖と、終戦後の「日本国体を弱体化する目的の占領政策」の洗脳により、自国の歴史に対する正しい認識を持って内外に伝えるということからは、遠く隔たるまま「貝」になり続けているのが現状で、このままでは世界に通用するわけがないのです。日本人の美徳である「武士道」「思いやり」「惻隠(そくいん)の情」などは日本民族同士間では美徳であっても、世界、特に米国には通用しないのです。
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日本の政治の現状に対する認識もだいたい同じといってよいでしょう。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0307200302.html
＞戦前が針金で首を締められる状態であったのが、戦後はそれが真綿で首を締められる状態と、首を締められる方法が変わっただけで庶民の立場は相変わらず同じです。権力にはその時にその場で対決しなければ駄目なのです。時間を与えれば与えるほど、権力は巧妙に隠蔽工作をします。そして加害者と被害者をすり替えて、権力や権力に連なる者の安泰を図るのです。だから、先の「キチガイ狼の暴力講座・其の二」の末尾でも提言しましたように、第三の圧力団体が権力のチェック機能を持たなければと考えるのです。そうなれば身近な問題のすべてに対応出来るのです。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0207200301.html
＞若い人たちの政治への無関心が言われますが、戦後のウソで固めた日本の政治に、無関心でいることは、むしろ健全なのです。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0307200301.html
＞現在の日本国は「独立国」でありながら、対米国に対しての日本の現実の立場は、先の9.11テロ以降、(日本の)警察庁への危機管理の指令が、在日米国大使館(つまり米国政府)から、日本政府の頭越しに警察庁へ直接なされたように、米国政府は日本政府の頭越しに、あたかも米国の代理のように米国を向いている日本の政治家やエリート官僚に指令を与えているのです。
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対策として、インターネットによる情報共有と宗教を中心とした思想の戦いが必要だと述べています。じつは、これもたけ(tk)と同じだったりします。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0330200301.html
＞現在の日本国民は、多少の違いはあれ、マスコミによる情報操作に洗脳されています。そんな中でインターネットは、資本力のない庶民でも、やる気と工夫さえあれば真実の情報発信をしていくことが出来る唯一の方法です。我々庶民は、このインターネットを情報伝達手段として大切に育てていきませんか。世界の「どこで」「いつ」「どんな」戦争や紛争やテロが起こってもおかしくない今こそ、庶民による究極の連帯、庶民の維新をインターネットを活用して、行おうではありませんか。
＞世界に日本を理解してもらう為には、まず日本人同士が理解し合うこと、少なくとも国の伝統や歴史の基本に対しては、共通の認識が必要です。日本人同士の理解さえままならぬままで、世界に日本を理解してもらえるはずはありません。すでに地球が世界的な規模で、人、モノ、その他諸々が動いている現在、日本は世界の孤児ではやっていけません。そして、これからは現在のイラク戦争にも見られるとおり、宗教を中心とした思想の闘いだと思います。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0307200301.html
＞この豊葦原瑞穂(とよあしはらみずほ)の国の日本に生まれて、日本民族を自覚するなら、現在なお存命中の者もいる手の届く「大東亜戦争の総括」を、是々非々で日本民族自身の意思で行わなければならないのではないでしょうか。
＞「真実の情報」を安く手に入れようとすると、結局は高い犠牲を払う結果となります。それは大東亜戦争における日本軍の情報軽視からもすでに歴然とした真実の教訓として、我々に示されているものです。
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具体的には、太平洋戦争の捉えなおしを含めて、日本の思想、宗教、社会のあり方を捉えなおして、日本の本来の思想を世界に通用させることによって「軍事力によらない真の八紘一宇（世界帝国・世界共栄圏）」を作ろうというもののようです。
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2003/0207200301.html
＞皇国史観や難しい歴史観など、わけのわからない学説は不要です。本来の日本は、天照大御神を始祖に頂き、天宇受売命のストリップではじまる、最高の女性たちによる、神随（かんながら）のごく自然体の国なのです。
＞国軍をもっていない今の日本こそ、力ずくではない、真の「八紘一宇」が説けます。麗しい国土の上で、こまやかな情緒や思い遣り、義理人情で培われてきた「神の国」「天皇の国」の実現を願っています。
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そこで提案ですが、もし、力ずくではない真の「八紘一宇」を説こうというのであれば、まず、靖国神社から招魂教の荒魂を分離した、靖国和魂（ニギタマ）神社を建てるべきです。現在の靖国神社では、戦争の遺物が多すぎて、英霊がニギ魂になることを妨げられています。荒魂のままでは、人々に戦争の狂気を惹起し続けます。
和魂神社では、敵味方なく戦争犠牲者を祭るべきです。さらに、戦後の地球で起きた戦争すべての犠牲者の零を祭るべきです。さすれば、力ずくではない真の「八紘一宇」の宗教的基盤を作ることができます。
そのうえで、現在の地球上で修羅の戦争を繰り広げている人々（ブッシュ、ラディン、フセイン、シャロンなど）の荒魂を祭り上げて、人類に害をなさない善神に変身させなければなりません。
まあ、こんなふうな意見があることをお伝えください。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。