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アンチ朝鮮団体の「国民の力」は11日、ソウル・安国(アングック)洞の「ヌチナムカフェー」で記者会見を行い、「来年の総選挙では、不正・腐敗に関わったことがあるか、反民主的行為をしたことがあるか、そして議員活動の内容などを総合的に検討して、全国レベルの落選・公認阻止運動を展開する」と明らかにした。
会員である俳優の文盛瑾(ムン・ソングン)氏は、「既存の市民運動は、機械的な中立を強制された消極的な運動だったが、『ノサモ(盧武鉉(ノ・ムヒョン)を愛する会)』は積極的な当選運動を進めた」とし「落選・公認阻止運動とともに当選運動も進める計画」と述べた。
チョン・チョンレ広報チーム長は、今月3日付けの朝鮮日報記事と関連し、「朝鮮日報の記者がここにいるかテストしてみよう」とし「未婚の朝鮮日報記者は社内結婚するしかないだろう。朝鮮日報の記者とは結婚しようとしない風潮になっているから」とした。
また、「今の発言が記事になれば、この場に朝鮮日報の記者がいたと見なす」とまで話した。
会員の金三雄(キム・サンウン)氏は先月、「国民の力」の内部会議で「『朝鮮日報を購読する人とは結婚しない運動』や、『朝鮮日報への投稿者とは知り合いにならない運動』などを展開する必要がある」と述べた。
李ビョンホ記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/11/20030411000016.html