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論談ウェブサイトで目に入ったのは、まず「日経労組情宣部の名前を勝手に用いて投稿した」と日経労組情宣部が抗議しているこの文章だった。
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http://www.rondan.co.jp/html/mail/0304/030407-6.html
「本社に対する一部報道について」への抗議と削除要求
(平成15年4月7日)
差出人: 日経労組情宣部
「論談」 編集部御中
ホームページ記載文への抗議と削除要求について
ホームページ 論談:目安箱に平成15年4月7日付、差出し人・日経労組情宣部の名前で、「本社に対する一部報道について」
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0304/030407-3.html
と題する文章が掲載されています。
日経労組情宣部としては、このような文章を投稿した事実は一切ありません。
つきましては、この文章の削除を求めるとともに、日経労組情宣部の名前を勝手に用いて投稿した方に対し、強く抗議致します。
編集部よりのお知らせ
4月7日の「本社に対する一部報道について」の投稿者の方へ
この削除依頼文に、異議、反論があれば連絡して下さい。
妥当な期間に異議、反論が無ければ、当編集部の判断で、削除致します。
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どれどれと、問題の文書を見てみると……
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http://www.rondan.co.jp/html/mail/0304/030407-3.html
本社に対する一部報道について
(平成15年4月7日)
差出人: 日経労組情宣部
一部諸兄姉が「週刊文春」(4月10日号)の報道等を問題にしているようだが、小川某の証言など本社経営陣営としては織り込み済みの話で、現体制にいささかの揺るぎも生しさせるものではない。
また、仮に、「パパラッチ写真」なるものを巡り、小川氏と本社幹部が面談した事実があったとしても、それは関係者の名誉を守るための人間的な自然な行為であり、会社を盛り立てていくための熱意の現れにほかならない。
そもそも経営陣は自由な社風の下で闊達にオフタイムを過ごしてこられたのであり、公私打ち解けて語り合うその過程では、和気藹々たる風情が時に余人の誤解を招いたやも知れぬということだ。
「フライデー」(4月18日号)掲載の「小孫秘書室長がママ送迎云々」も、同様の雰囲気の中で和気藹々と展開した微笑ましい一風景に過ぎぬ。
社員は自由闊達に公私打ち開いて和気藹々と、経営陣もまた同様というのが社風であり、業績益々好調の中でこれ以上こうした点を問題視するのは如何かと思うこと切である。
もって組合員諸氏のご理解を賜りたい。
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……いかにも経営サイドが出したように思える騙りの文書。おまけに書いたやつの傲慢で腐った品性が文章ににじみでていて、一発でぁゃιぃ文章とわかって文章だとわかってしまうシロモノ。