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イラクの次はイランだ、とボルトン米国国務次官が言明。
(「AFP」二〇〇三年四月十四日)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年04月09日01時15分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)四月八日(火)
(第五百四十一回)
○「アメリカン・フリープレス」二〇〇三年四月十四日号、十九頁。
ジェームズ・P・タッカー。
○上の記事によれば、
三月三十日、三十一日、四月一日、米国ワシントンDCに於いて、
AIPAC(アメリカイスラエル公共問題委員会)の大会が開かれ、
イスラエル第一主義を信望する約五千人が出席した、と言う。
○この中には、米国上院議員の半数、米国下院議員の三分の一
が含まれる。
○この大会で、米国国務次官ジョン・ボルトンは、
「オフ・ザ・レコード」(非公式発言)として、米国は、イラクを片付け
たのち、イランに侵攻する(インベート)計画である、と言明した
と言う。
○この大会には、ボルトン国務次官の他に、
パウエル国務長官
ライス大統領補佐官
などの、ブッシュ政権高官も出席したと。
○ボルトン米国国務次官のこの発言は、もちろん、冗談ではない。
○「アメリカン・フリープレス」の同日号(十九頁)には、
マイケル・コリンズ・パイパーの、「イラクに対する戦争は、帝国主義
的侵略征服者のパイ(アップル・パイ)の最後の一切れにすぎない」、
と言う記事あり。
○「AIPAC」。
これは、米国内(もしくは米国に寄生する)ユダヤ人(シオニスト
ユダヤ)の圧力政治団体としてきわめて著名であり、また、有力
であるが、売国奴国賊日本のマスコミ学界官僚国賊防衛庁国賊
自衛隊国賊外務省売国奴宗教界などは、その存在に、一言も
触れないので、一億二千万人の羊人間家畜人ヤプー日本人は、
何も知らない。
○それにしても、この「AIPAC」の大会に米国上院議員の半分、
下院議員の三分の一が参列するとは、ちょっとした驚きだ。
○そしてこの場で、
米国政府高官が、
米国はイラクを片付けるとすぐに、イランに対して戦争を始めるぞ、
と演説したと言う。
○チョムスキーが、
「イラクの次にイランが狙われて居る。次の標的はイランだ」と
警告したことについては、既に、当「時事寸評」で紹介した。
○これは机上の空論か....
○否、断じてそんなものではあり得ない。
○しかし、現実には、イランより前にシリアを米英イスラエルは
「処分」しようとするであろう。
○シリアを「やっつける」ことは、本当に朝飯前だ、
と、「彼等」は見て居るであろう。
○だが、イランの「処分」は、「彼等」にとっても、相当な「仕事」だ。
○これは一体、何なのだ。
○小泉「二等兵」、売国奴国賊日本のエリート権力階級は米英イス
ラエルのご主人さまの「ご命令」に、ただひたすら、
「イエス・サー」(はい、ご主人さま!)、と平伏服従するしかない。
(了)
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