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2003年04月05日(土)11:10
【ロサンゼルス4日共同】イラク戦争の生々しいテレビ映像を見た米国民に疲労感や不眠、不安を訴える人が急増している。感情がまひする急性ストレス反応から、精神的な後遺症が出る心的外傷後ストレス障害(PTSD)まで、症状は広範囲に及び、専門家はテレビの視聴時間を減らすよう呼び掛けている。企業のメンタルヘルス対策に取り組むマジェラン・ヘルスサービス社(メリーランド州)は開戦以降、急性ストレス反応の対処法の照会に忙殺されている。「ニュースを職場で見ていた社員が心身の異常を訴えている」と駆け込む企業の相談が目立ち、照会件数は開戦前の8倍以上に達した。同社は、この背景について「中枢同時テロで傷ついた心が完全に癒えないうちに戦争が始まり、古い心の傷口がさらに広がった」と指摘。戦場から生中継される映像を職場と家庭で見続ける生活パターンが、症状を悪化させていると警告した。同業のコムサイク社(イリノイ州)によると、戦争の是非をめぐって職場で交わされる議論が社員のチームワークを乱し、ストレスを倍加させるケースが目立つという。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030405/20030405a3020.html
★こんどは「精神的な後遺症」を持ち出して米国民の目隠しですか?
>専門家はテレビの視聴時間を減らすよう呼び掛けている。
の専門家って誰なんでしょうか?その人は視聴率を稼ごうとするメディアの敵ですね。それともプロパガンダも限界で、もはやできるだけ目を逸らさせたいのでしょうか?
>中枢同時テロで傷ついた心が完全に癒えないうちに戦争が始まり、古い心の傷口がさらに広がった。
とはデリケートな!そんなデリケートな国がよその国にミサイル10000発とか、撃ち込んではいけません。
>戦争の是非をめぐって職場で交わされる議論が社員のチームワークを乱す。
というのは、議論するな、思考を停止しろという、あからさまな全体主義的発想です。
それにしても、テレビを見るだけで心的外傷後ストレス障害(PTSD)を懸念するのなら、爆弾の雨の下に置かれ、死亡者が身近で続出するイラクの市民たちは、その百万倍くらい懸念されなければならないはず。
現地の情況を思えば、「テレビの視聴時間を減らすよう呼び掛けている」というのは、いかにもイラク市民に対して差別的で侮辱的な意味を含んでいると感じます。
市街戦でより多くの殺戮が予想される中、アメリカではデリケートなふりをして、イラクではバリケードが築かれている。
って鳳啓介かよ! …いやぁ、シャレにもなりませんな、ホントに。