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世界第二位のマグロ輸出業者の今年のこれまでの収益は、販売量が増大していることから昨年より20%増大している。
Thai Union Frozen Products Plc(TUF)によると、今年の初めから需要が堅調に伸びていて、戦争がおこってからもその傾向に変化はないという。事実、社長は、この戦争が市場を指摘するかもしれないとまで話している。
TUFのTiraphong Chansiri社長は、「戦争が長引いたとしても、クウェートやリビアなどでの過去の戦争の経験からすると、影響はないものとみられる」と話している。
「戦争は、事実、当社の発展にプラスに働いてきた。それは、戦争が食料の需要を刺激してきたからである。」
「たとえ戦争が続いたとしても、TUFの売上は昨年の342億4000万バーツから15%、利益は昨年の15億4000万バーツから20%それぞれ増加する」と彼は話している。
社長によると、この強気の予想の背景には、マグロ需要の増加が挙げられる。その大部分は、アメリカのChicken of the Seaからのものである。また、エビ輸出の回復や、エビ飼料部門の急速な発展や法人税減免なども影響している。
エビに関しては、EUがタイのエビに対する検査を緩和してきていることが影響している。
「マグロの需要は、昨年末より増加してきていて、現在原料価格はタイが世界で一番安い。また、ユーロがドルに対して強くなっていることから、輸入コストを抑えることが出来るうえ、戦争が消費を促進している。」