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ブッシュ米米政権が準備しつつある「UAD(一方的確証破壊)核戦略」の
危険と人類への戦争犯罪を弾劾せよ。
【これは、現実的な考察ですね】
投稿 平成15年03月30日23時36分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)三月三十日(日)
(第五百三十二回)
○「EIR」二〇〇三年三月七日号、六十四〜六十九頁。
○ここに、ジェフリー・スタインバーグの二編の記事
(米国政府と米軍が準備しつつある、先制核攻撃作戦計画に関
する論文)が掲載されて居る。
○ここには、日本民族にとって、きわめて重要で、緊急を要する
情報が提示されて居る。
○その要点を、以下に略記して置く。
(1)二〇〇三年八月、米国ネブラスカ州オマハの、米国戦略指令
部に於いて、超小型核兵器の製造と使用を決定する、軍事専
門家の会議が開かれる。
(2)二〇〇三年一月十日付の、デール・クライン博士(Dr Dale Klein)
の覚え書は、前出、八月のオマハ会議に提出される文書
の概略である。
(3)ブッシュ現米政権は、この超小型核兵器を、対イラク戦争
に於いて使用するつもりである。
(4)リンドン・ラルーシュは、米軍による、この対イラク核攻撃
に公然、反対すると共に、それが、第三次世界大戦の
引きがねに成るであろう、そしてそれは、核戦争に発
展するであろう、と警告して居る、と。
(5)現ブッシュ米政権は、かってのMAD(相互確証攻撃、
ミニーチャリー・アシュアード・デストラクション)核
戦略を破棄して、UAD(一方的確証攻撃、ユニラテ
ルラル・アシュアード・デストラクション)核戦略を採
用しようとして居る。
(6)このUAD核戦略を以って、ブッシュ米政権は、文字通
り、全世界にテロリズム(恐怖を与えて支配する)的に、
パックス・アメリカーナを押し付ける方針である。
以下略
○ジェフリー・スタインバーグのこの論文は、現下の世界情勢の
まさしく、時節を突く。
○つまり、核のテロ(恐怖、脅迫)を以ってする、新世界秩序
(ニュー・ワールドオーダー)と言うわけだ。
○核兵器を使用するぞ、との脅迫。
○この脅迫を実施に移すために、核の敷居を、極限まで、低くし
なければならない。
○つまり、超小型核兵器の開発である。
○ブッシュ現米政権の方針によれば、この超小型核兵器は、
イラクのような、第三世界のならず者国家に対してしようさ
れる、と言う。
○しかし、四十数年前のキッシンジャーの「出世作」「核兵器と
外交政策」(邦訳あり)が示して居るように、核戦争にも、小型
戦術核兵器の限定的使用から、全面核戦争まで、何十もの
段階が設計される。
○ひとたび、米軍がイラク、とりわけ、人口五百万人の首都バグ
ダットに対して核攻撃に本当に踏み切るとしたら、イスラム世
界の怒りは、米英イスラエル日本スペインイタリーオーストラ
リアに対して爆発するであろう。
○そして、そのとき、待ってましたとばかりイスラエルは、その
数百発の核ミサイルを発射して、イスラム世界を壊滅させよう
とする可能性あり。
○ジョン・コールマン博士は、
そのような状況では、ロシアは、イスラエルを核兵器によって
一掃するであろう、と予測する。
○そしてそのあとはどう成るのか。
○イルミナティ世界権力のエージェント、売国奴国賊日本国家権
力エリート階級によって、屠所に引かれて行く一億二千万頭の
日本人羊人間家畜人ヤプーの群れよ。
○間に合ううちに目を覚ませ。
(了)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/ryu.cgi