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[ロンドン 26日 ロイター] カタールの衛星テレビ・アルジャジーラは、物議をかもしている同局のイラク攻撃報道を擁護し、報道の自由のため同局を支援するよう米国に求めた。
米軍兵士の遺体や捕虜の映像を放映して米政府の怒りを買ったアルジャジーラだが、同局の記者2人がニューヨーク証券取引所で出入り禁止になったほか、同局のウェブサイトがハッキングの被害に遭った事態に懸念を表明。
同証取は「責任ある」報道を行う放送局しか信用できないとして、アルジャジーラの放送を停止。また、ニューヨークのナスダックからの生中継の申請も拒否されていた。
アルジャジーラの広報担当者は「報道の自由を保護する国家的努力がさらに必要」として、当局がこの問題に注目するよう訴えた。
一方、パウエル米国務長官は26日に放映されたラジオのインタビューの中で、「アルジャジーラの報道方針とその方法は、アラブ社会に訴えかけるものがある。視聴者はそれを見て(イラク)政権の軽微な成功を過大評価してしまう。我々の努力は否定的に描く傾向がある」として、同局のイラク攻撃報道を批判した。