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(回答先: フセイン政権崩壊後に国連に移譲する考えはない=米国務長官【ロイター】 投稿者 medio 日時 2003 年 3 月 27 日 12:37:02)
……勿論、パウエルの言う通りだろうね。これが、米英日豪など侵略国の、はじめからの本音でね。まさか、自己崩壊に瀕した「ニューヨーク国連」が、占領地の施政官などを任命し得る筈も無いね。「国連」は、既に、イラク侵攻を非難する声明や決議を採択するだけの力すら、奪われているのだからね。
しかし、パウエル自身が、今のイラク侵攻が長期戦化している事を、かなり心配しているみたいだね。短期決戦で以って、すべて済んでいたなら、イラク占領には「旨味」があったのだがね。し、ワシントンポストのサイト記事ですら、米国防総省高官が「戦争は何ヶ月か続く」と述べたと報道されてしまっているのだね。国連であれ、米英日豪であれ、戦後イラクを占領したとしても、それ程の「旨味」は無い事となったね。
これは、イラク復興の為、巨額の財政援助が必要となってきたからだ。先日すでに、ウム・カスル付近の復興事業は、かのチェイニー米副大統領が関係する「ハリバートン」系企業が落札したらしいね。尤も、米英日豪と言った侵略軍の政府や、あるいは今現在「様子見」をしている「反戦」国家などが、将来のイラク復興に財政援助をし得るとしての事に過ぎ無いがね。
今の長期戦情況からして、イラク復興事業が「うまみ」のある者か否か、疑問だね。それを「先物買い」するのも、只の夢に終る恐れがあるね。日本では、株も買いだと言われているみたいだがね。ニューヨーク市場やロンドン市場は、最早、株は「売り」でしか無い。既に、既定事実として、イラク侵攻が「長期戦」となったからだ。侵略国家側の経済が、イラクのフセイン政権より先に「崩壊」し無いとは、言え無い情況にある事は間違い無いね。
ところで、「戦争」板で、新規投稿やコメントが出来ない情況が続いているらしいね。その為、こちらの板に、多くの寄稿があるのだろうね。早い「復興」を祈りたいものだね。